超精密撮像式工具測定器Jeyecore 川口

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Jeyecoreとは?

最先端の画像技術と演算システム、表示分解能0.01μm(10ナノメートル)で、回転中のツール先端座標・径を測定し、加工段差や精度誤差が起きないシステム構築をお手伝いします。また、マシニングセンタとの通信で24時間運転への対応も可能です。

Jeyecoreは現在ご使用中の工作機械への後付専用で開発されているため、工作機械の電源ボックス内の工事は不要。Jeyevore単体で取り付けることが出来て余計なコストがかかりません。低コストでお手持ちの工作機械の能力を最大限に引き出し、高精度マシニングセンタの導入以上の加工精度を得る事が可能となります。

Jeyecoreが生み出すメリット

  • ATC後の加工段差の解消

    どのような形状のツールでも確実に回転中の先端座標・径を測定し、LAN経由で加工機械に自動的に数値を代入し無人での運転をサポートします。

    ATC後の加工段差の解消
  • 温度変化や磨耗での加工段差の解消

    加工中も常にリアルタイムに工具長・工具径を代入します。これにより温度変化や磨耗を気にすることなく長時間の自動運転が可能になります。

    温度変化や磨耗での加工段差の解消
  • 加工中のトラブルを検出

    破損・磨耗により、設定した工具長・工具径を越えた場合エラーとしてシステムを自動停止させるか、ツールチェンジを行って加工を続行するかを指定することができ、自動運転中の不良品の発生を防ぎます。エラーとして返す数値はもちろん任意で設定可能です。

    加工中のトラブルを検出

マニュアル操作では、熟練技術者の経験や勘、または時間、工数を使って把握していた温度変化による回転中のツール先端位置座標をリアルタイムにデータ化、可視化でき、把握が困難だった工作機械の熱変位にる「動き」を正確にデータ化することで、お使いの工作機械の能力を最大限に引き出します。

Jeyecore4つのポイント

  • 測長 回転中の工具先端位置座標のデータ化
  • 径測定 回転中の振れを含む正確な工具径測定
  • 形状認識 主軸から外すことなく折損や工具磨耗を可視化する
  • 簡単操作 測長・径測定をワンクリックで測定開始
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